ミニチュアの刺身パックができるまで
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ミニチュアの刺身パックの作り方…というよりかは、できるまでの工程を…。
まずは、塩ビ板を熱加工して、容器を作ります。容器がないと、パーツ配置のイメージができませんので…。
今回は、カラー塩ビ板を使い、塗装の手間を省きました。
次は、プラバンで原型を作ります。今回は、時間の制約があったので、プラバンを加工しましたが、時間があればエポキシパテを使ったでしょう。
原型が完成したら、シリコーンで型取り。
パーツ量産のため、シリコーン型も量産しました。
粘土を使い、複製しましょう。通常は、ダイソーの樹脂粘土を使っていますが、刺身の透け感を出したいパーツは、高価な透明粘土を使いました。(やはり高価な粘土の方が、いろいろと使いやすいですね。)
上の画像は塗装後。まだニスは塗っていません。
各パーツを配置して、仕上げや接着をすると、ほぼ完成ですね。
フタの高さも、計算通りにバッチリでした。
わさびなどの小物や、ラベルなどを添付すると完成。(この写真は、照明が暗いですね…。)
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