ミニチュアのスポーツ新聞
前回の記事で、1/6スケールの椅子のレビューを書きました。
ただフィギュアを座らせるだけでは淋しいので、1/6スケールのミニチュアのスポーツ新聞を作製。
肉眼でも文字が読める大きさにしてみました。
写真素材は、「ぱくたそ」さんから。
使用したフォントは、有料・無料あわせて6種類ほど。
フィギュアに持たせてみました。
『年内に結婚…か…。』
ちなみに使用した紙は、バイオトップカラーシリーズの『グレー』のA4用紙です。坪量は80g/㎡なので、最薄のはず…。ミニチュアの新聞紙を作る時に重宝します。
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1/6スケールの折りたたみ椅子を購入しました。
Amazonで、フィギュアやドール向けの1/6スケールの折り畳み式のイスを買いました。
海外からの発送で、注文して10日ほどで到着。
大きさ比較用に10円玉を置いています。
反対側も撮影。
灰皿も付属しています。
画像では見えにくいのですが、背もたれ部分にロゴマークがありますね。
反対側。
サイズは以下の画像を参考に…。
横幅は、8.5cmくらいですかね。
500mlのペットボトルと比較。
パイプ椅子のような外観です。ホットトイズのフィギュアと共に…。
モデルは、ブルース教授です。
上から撮影。
別角度から…。
背面。
意外に精巧な作りだったのは想定外でした。折りたたみできるので、収納も便利そうです。持っていて損はないミニチュア家具の1つでしょうか。
1/6フィギュアで使える100均のミニチュア家具
先日、ホットトイズのアクションフィギュアを買った記事を書きました。
今回は、1/6スケールのドールやフィギュアで使えそうな100円ショップのアイテムを紹介します。
まずはダイソーで購入したミニチュアの椅子。
比較用に1/6スケールの人形と500mlペットボトル。
角度を変えて。
ラベル表。
ラベル裏面。
次は、同じくダイソーで購入したミニチュアテーブル。
イスと組み合わせてみました。
角度を変えて。
ラベル表。
ラベル裏。
最後は100円ショップのワッツで買ったミニチュアの棚を…。
ラベル。
テーブルと組み合わせ。
1/6スケールのフィギュアと。
イスとテーブルと棚の3点セットで、324円でした。また100円ショップで利用できそうなアイテムを見つけた場合は、ブログ記事にて紹介したいと思います。
【ムービー・マスターピース】1/6スケール『ブルース・バナー』 レビュー
先日、平成のうちに『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観てきました。マーベル作品のフィギュアは、2年くらい前にペッパー・ポッツを購入していましたが、映画を観てフィギュアを増やしたいと思い、今回はブルース・バナー博士を中古で購入。
前回の記事は以下に。
頭部のアップ。
やはりホットトイズ社のフィギュアはリアルですね。
全身像。500mlペットボトルと比較。
私は中古で買ったので、付属品であるロキの杖は欠品。眼鏡と腕時計、台座は付属していました。
眼鏡と腕時計。
眼鏡と腕時計は装着可能です。
眼鏡は外れやすいので注意が必要かもしれません。
ハンドパーツのバリエーション。
靴もリアルですね。
後ろ姿。
ペッパーと共に。
数年前に発売された製品なので、現在のブルース・バナー(マーク・ラファロ)より顔は若い感じです。
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カルディのミニチュアフィギュア
2019年5月16日より開始されたカルディのキャンペーンがあります。1500円以上のオリジナルコーヒー豆を購入で、ミニチュアフィギュアが1個プレゼントという内容です。
さっそく200gで799円のコーヒー豆を400g購入。ミニチュアは箱入りで中身は選べません。
欲しかったコーヒーサーバーが当たりました。
全5種。全部を揃えようと思えば、なかなかの金額に…。
ちなみに購入したコーヒー豆は、『バードフレンドリー グアテマラ』。酸味のあるコーヒーが好みなので…。
海洋堂造形のフィギュアみやげ大阪を購入
先日、大阪のシネ・リーブル梅田まで「特捜部Q カルテ番号64」という映画を観に行きました。
戎橋の土産物屋さんにて、海洋堂造形のご当地カプセルフィギュアの「フィギュアみやげ」大阪限定バージョンが売っていたので、3つ購入。
出てきたのは、ラムちゃんと豚まんと串カツでした。
個人的に1番欲しかったのは、以下の2つです。
551蓬莱の豚まん。
だるまの串カツ。
カプセル1個400円でした。
みすみともこさんのミニチュア作品展に行ってきました!
先日、旧福岡県公会堂貴賓館で開催中の、みすみともこさんのミニチュア作品展へ行ってきました。
場所は、福岡市中央区の西中洲。私は市営地下鉄の天神駅から歩いて行きましたが、たぶん中洲川端駅からも同じような距離だと思われます。
開催期間は2019年2月26日から3月10日まで。月曜は休館で、営業時間は9時から18時。入館料は一般200円、児童100円です。6歳未満と65歳以上は無料で入館可能です。
貴賓館は現在、外観工事中。残念ながら外観は見ることができませんが、レトロな洋館の内装は堪能できます。受付で入館料を払うと、受付の方から「みすみともこさんの作品展ですか?」と聞かれ、展示室のある2階へエスコートして頂きました。
数年前になりますが、福岡のミニチュアのお店に、製作したミニチュアを納品していた時期がありまして、みすみさんの作品は、いくつかそのお店で拝見したことがありました。数ある作家さんの作品の中でも、特にみすみさんのミニチュア作品は、とても印象に残っています。
その作品展が、わずか200円で観賞できるチャンスですから、福岡近郊のミニチュアファンは必見でしょう。特に福岡県民なら、福岡銘菓のミニチュアに心奪われることは間違いないはず…。ちなみに、作品のカメラ撮影はOKでしたので、できれば接写のできるデジカメ持参をおすすめします。
ミニチュアを製作している人間の視点では、特にモチーフやパッケージデザインなどは、非常に参考と刺激になりました。世界観の表現が素晴らしいですね。
個人的には、透明パッケージに白文字などを見ると「これは作るのが難しいのだけど、観る人の大半は、その苦労がわからないかもなぁ…。」と、ついつい作る側の目線で考えてしまうのですが、そんな理屈抜きに、とても楽しめる空間だと思います。
分冊百科の『樹脂粘土でつくるミニチュアフード』創刊号を購入
アシェット・コレクションズ・ジャパンより発売された『樹脂粘土でつくるミニチュアフード』の創刊号を購入。
ネット通販で予約していたので、2/21には届いていたのですが…、開封が遅くなってしまいました。創刊号は299円。すでに、ブログやSNS上で話題になっていますね。
昨年2018年に一部地域で販売されていた『樹脂粘土でつくるミニチュアフード』ですが、2019年2月20日より、めでたく全国展開となりました。
樹脂粘土でつくる ミニチュアフード - 【アシェット・コレクションズ・ジャパン】
創刊号は、粘土を測るスケール・筆・絵の具5種・樹脂粘土・ベビーパウダー・ベーキングパウダーと付属品が豊富です。
特に付属している粘土は、グレイスという樹脂粘土ですが、街の手芸屋さんなどで買うと、200gで1200円ほど。
『樹脂粘土でつくるミニチュアフード』に付属のグレイスは、パッケージ込みの重さで約18g。これだけで100円くらいですかね。創刊号の299円は破格だと思います。
余談ですが、開封した樹脂粘土の保管方法は、手前味噌で恐縮ですが、以下の私の別サイトのページが参考になれば…。
創刊号はミニチュアのクロワッサン作りですが、作り方動画も公開されています。YouTubeの動画でアップされているので、このブログ記事に貼り付けようかと思ったのですが、限定公開のようでしたので、アシェットの公式ページから、リンクをたどった方がよいでしょうか。
個人的には、このような分冊百科のシリーズで、ミニチュアフードが題材になるのは感慨深いものがあります。しかし予定されている全120巻を揃えるとなると、金額にして約12万円。あくまで個人的な感想ですが、割高感があるのは否めません。
この『樹脂粘土でつくるミニチュアフード』を監修されているのは、ミニチュアフードの著作だけでも、何冊も出版されている関口真優さんです。
樹脂粘土とベーキングパウダー、電子レンジを使ってミニチュアパンを作る手法は、以下の関口真優さんの本にて紹介されています。
樹脂粘土でつくる かわいいミニチュアパン: ベーキングパウダーでふっくらふくらむ! 電子レンジで乾燥タイム短縮!
- 作者: 関口真優
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ミニチュアフードに本格的に挑戦されたい方は、入門書を数冊読んで、道具と材料を揃えられたほうがよいかもしれません。
気軽に挑戦してみるという点では、こういった分冊百科がお薦めです。ネット通販では、すでに売り切れやプレミアム価格で販売になっているので、創刊号(299円)を書店で見かけられたら、買ってみてはいかがでしょうか。
ミニチュアのカツ丼や海鮮丼がプラモデルに!『フィギュアのごはんVol.1』
注文していたプラモデルが届きました。
エムアイシー社から販売されている『フィギュアのごはんVol.1』です。
食材パーツ表。
食材パーツ裏。
丼パーツ表。
丼パーツ裏。
どんぶりのプラモデルパーツを見るのは、フーテンの寅さんの啖呵売シリーズ以来かも。
ちなみに、プラモデルでは「ランナー」や「ゲート」という用語があるのですが、以下の図をご参考に…。
説明書。
『フィギュアのごはんVol.1』は、接着剤が不要な(いわゆる「スナップフィット」の)プラモなのですが、Amazonレビューでも指摘の通り、少し接合面が緩いので、フィギュアで遊ぶには接着が必要かもしれません。
『フィギュアのごはんVol.1』の素材はABS樹脂。接合には、ABS樹脂用の接着剤を使うのが王道でしょう。
モデラー(プラモデル製作者)の方々には、邪道と言われそうなのですが…、接着剤を使わずに接合する方法を2つほど紹介したいと思います。
1つ目の例は、祝い鯛パーツで説明しましょう。
皿のパーツと鯛のパーツの接合面に、細く切ったマスキングテープを貼ります。
マスキングテープの上に、両面テープを貼りましょう。
パーツを合体させると完成です。
これも、以下のようにマスキングテープで固定する方法が簡単でしょうか。
割と強力にはまるので、少々の衝撃では外れなくなると思います。(ポリキャップ登場以前の、ガンプラの伝統的な関節パーツの補修手法ですね!)
ちなみに丼の直径は約2cm。
標準的なドールハウスの縮尺である1/12スケールで考えると、実寸は直径24cmの丼になるので、やや大きいサイズ感ではありますね。なお、丼は合計6個あるので、2個あまります。(あまった丼パーツの流用方法も、余力があれば後日公開したいと思ってますが…。)
以下に、祝い鯛以外の完成品を紹介。
うな丼。
海鮮丼。
天丼。
カツ丼。
焼き鳥盛り合わせ。
アップ写真で見ると、印刷の粒状感がありますが、肉眼では非常にリアルな感じがします。今のプラモデルって凄い…、と感心するレベルです。
工作としては、薄刃のニッパーを使うほうがストレスがないでしょうか。丼や鯛の尾を切り離すには、100円ショップで売っているようなニッパーでは、うまくキレイに切り離すことができないかもしれません。
ちなみに、フィギュアのごはんシリーズは、Vol.2の発売も決定しているようです。
フィギュアのごはんVol.2🐟#AKG15 #AKガーデン #プリプラ pic.twitter.com/FxewysuGYs
— エムアイシー(削盛彫造) (@micpripra) 2018年11月22日
Vol.2の焼魚群も楽しみですね。