エポキシ接着剤も『レジン』の一種
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みなさんは『金属』と言えば、まず何を連想するでしょうか?
私の場合は「鉄」です。人によっては、最初に「銅」や「アルミ」、「金」や「銀」を連想される方もいらっしゃるでしょう。
では『木(木材)』と言えば…?
私の場合「檜(ヒノキ)」でしょうかね。これも人によっては、「松」や「杉」、「アオダモ」や「バルサ」、「メープル」、「オーク」などといった答えが出てくることでしょう。
では『レジン(樹脂)』と言えば何を連想されますか?
私の場合、断然「エポキシ」です。これも人によっては「ポリウレタン」や「ポリエステル」などといった答えが出てくると思います。最近だと「UVレジン」と答える方も多いかもしれません。
金属に、鉄や銅、アルミ…といった種類があるように、レジンにも、エポキシやウレタン、ポリエステル…などの種類があります。
アメリカの大手通販サイトAmazonで、1番売れているエポキシ接着剤を見てみましょう。
接着剤の素材・材料の項目に『レジン』と書いてありますね。
このように、エポキシ接着剤は、「エポキシレジン」という『レジン』の一種になります。
ついでなので、アメリカのAmazonで、エポキシレジン以外の工作用のレジンをいくつか検索してみました。
ポリエステルレジン。
ポリウレタンレジン。
UVレジン。
最近、「UVレジン」のことを「レジン」と略す方がいらっしゃいますが、個人的には、非常に違和感を覚えます。「たまごかけごはん」のことを「ごはん」と略すくらいの違和感です。
ちなみに、レジンについては、別ブログでも解説しています。