ミニものブログ(旧)

ミニチュアを作っています!

わかりやすいロゴマークに変更しました

表題の件ですが、わかりやすいロゴマークに変更しました。

 

変更前。

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変更後。

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ロゴを変更するきっかけは、車を運転するときに見かけるロードサイン(野立て看板)でした。

 

私のよく通る道には、以下のような野立て看板(以下、看板と略)があります。

 

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本物の看板は縦型なのですが、ブログ記事なので横型に…。

 

この看板は、ある菓子を売っているお店なのですが、最近まで何を売っている店なのか、私にはわかりませんでした。

 

おそらく店の方々は、毎日作っている菓子なんて見慣れているでしょうし、「工場直売」ということに強みを感じていて、この文言を看板にしたのでしょう。

 

また、同じ道には、以下のようなアルファベットの名前だけが書かれた看板が2軒あります。

 

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1つはインドカレーのお店で、もう1つは美容室です。

 

これも、当初は何をしている店なのか、まったくわかりませんでした。お店の方からすると、自分の店の名前に強いこだわりがあるので、ついつい店の名前の看板を作りたくなるのでしょう。

 

一方で、地元では名の知れたラーメン店があります。ここの店名を言えば、地元の人間であれば、すぐに場所やメニューがわかるレベルのお店です。

 

そのラーメン店の看板は以下のようになっています。

 

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お店の名前はありません。しかしながら、車を運転する側からすると、非常にわかりやすく、ありがたい看板です。そのお店を知らない人でも、何のお店なのか、一瞬で理解できるでしょう。

 

そう考えると、知名度の高いお店であっても、ちゃんと『何をしている店なのか?』を明確に掲げる看板作りをしていることに気付きます。

 

某レストランチェーン。

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某ドラッグストア。

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某中古本チェーン。

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さすがに繁盛するお店の看板は違いますね。とても親切な作りです。

 

まだまだ改良の余地はありますが、私も繁盛店の真似をすることにします。…というわけで、新しいロゴの話でした。

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傘の無料貸し出しサービスが破たんする理由

ミニチュアとは全然関係ない話題なのですが、以下のニュースが議論になっていますね。

 

headlines.yahoo.co.jp

2016年3月の北海道新幹線の開業と共に、雨傘の無料貸し出しサービスが開始されたそうです。しかしながら、このサービスは廃止に…。

 

サービス実施期間中に用意した傘の数は2300本。昨年末までの約9か月間で、未返却の傘の数は2100本、つまり2300本あった傘が、残り200本に減ってしまったことが、廃止要因の1つのようです。

 

個人的な感想を言えば、この期間中に、雨の日が何回あったのかはわかりませんが、梅雨の時期も含めて、約9か月間で1割ほど残ったのなら、意外と持ちこたえた方では…?と感じました。(おそらく傘の返却率は、そこまで悪くないはずです。)

 

ブックマークコメントでも指摘する声は少数ですが、利用者のモラルの問題よりも、数学的な問題として、このサービスは破たんしやすいと考えます。

 

さて、ちょっと話は変わりますが、傘って紛失しやすいアイテムの1つですよね。朝は雨でも、昼や夕方に晴れた日などは特に…。電車の中や、トイレなどで置き去りにされた傘を、よく見かける気がします。

 

…話がやや脱線しましたが、簡単なモデルケースで、傘の貸し出しサービスが破たんする様子の紹介を…。

 

用意された傘は、雨の日は全て貸し出されるという前提で、傘の返却率は95%にしましょうか。(この95%という数字が高いと感じるか、低いと感じるかは、個人差があると思いますけど。)

 

最初に用意した傘は100本。その経過を見てみましょう。(小数点以下の数値は四捨五入しています。)

 

雨の日 1回目 100本の傘 × 返却率95% = 95本

 

最初に100本用意した傘は、1回目で95本に減りました。

 

雨の日 2回目 95本の傘 × 返却率95% = 90本

 

返却率95%だと、2日目にして早くも、傘の数は当初より1割も減ってしまいますね。

 

雨の日 03回目 90本の傘 × 返却率95% = 86本

雨の日 04回目 86本の傘 × 返却率95% = 81本

雨の日 05回目 81本の傘 × 返却率95% = 77本

雨の日 06回目 77本の傘 × 返却率95% = 74本

雨の日 07回目 74本の傘 × 返却率95% = 70本

雨の日 08回目 70本の傘 × 返却率95% = 66本

雨の日 09回目 66本の傘 × 返却率95% = 63本

雨の日 10回目 63本の傘 × 返却率95% = 60本

雨の日 11回目 60本の傘 × 返却率95% = 57本

雨の日 12回目 57本の傘 × 返却率95% = 54本

雨の日 13回目 54本の傘 × 返却率95% = 51本

 

雨の日が13日目で、最初に用意した傘100本は、51本まで減りました。ほぼ半減。

 

このように、返却率が100%以下の場合、いつの日か必ず傘の数はゼロになります。(その減少の幅は、傘の返却率が高ければ緩やかに、返却率が低ければ急激に。)

 

現実問題として、こういったシステムを維持するためには、傘の補充は必須です。今回の件は、その補充の財源に税金を投入したことが問題だったかもしれません。雨傘の貸し出しのため、税金を投入することに、疑問を感じる納税者も少なくないでしょう。

 

最初から単価の安い傘を使い、デポジット(預り金)制を導入したりすると、もう少し息の長いサービス展開ができたかもしれません。

 

まぁ、そこまでするのなら、無料貸し出しを止めて、最初から有料で傘を売ったほうがよいと思いますけども…。

ミニチュアの焼き鮭

適当なフリーハンドで描いたものなので、リアルさには欠けますが、プラバン工作と着色の様子を撮影したかったので…。

 

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YouTubeに動画をアップしています。

 

www.youtube.com

 

時間に余裕があれば、エポキシパテから作るのことが多いですけどね。

 

過去には、今回と違う方法でシャケの切り身の作り方を紹介しています。

 

www.mini-mono.net

 

海外の団体から著作権侵害の申し立てを受けた件

ここ最近、YouTubeに動画を投稿するようになったのですが、以前に私がアップしていた動画に、著作権侵害の申し立てが来ていることに気付きました。

 

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申し立て側の団体名などはモザイクをかけていますが、どうやら私の動画の開始19秒から、1分29秒までに流れている楽曲が、その海外の団体所属のアーティスト(?)の楽曲に該当しているらしい。

 

しかしながら、そのアーティスト名と曲名をGoogleやYouTubeで検索してもヒットしません。本当に存在する曲なんでしょうかね…。

 

そもそも、私の動画に使ったBGMは、作曲ソフトにて作ったオリジナル曲です。1分10秒の長さの動画に合わせるために、わざわざ作りました。

 

最初は、1分10秒の長さのフリーBGMを探しましたが、なかなか合う曲が見つかりませんでしたので、作った方が早いかな…と思い、そのBGMを作った経緯があります。

 

著作権侵害の申し立てに対して、異議申し立てを実行しましたが、ネット検索してみると、あまり期待はできそうにありませんね…。

 

keyaki.blog.so-net.ne.jp

 

上記のブログ記事は、本文だけでなく、コメント欄も参考になります。

 

私の異議申し立てが却下されるようならば、危機管理として、無音で動画をアップするようにしましょうかね。動画の数が増えていくと、管理もたいへんなので。

 

YouTube側でも、音源を用意していますが…。

 

www.youtube.com

 

 

 

ミニチュアの作り方動画を公開しました

スマートフォンを使って、ミニチュアの作り方動画を撮影しました。

 


【ミニチュアフード】ひじき煮パックの作り方

 

 現在、YouTubeにて公開中です。

 

撮影方法は後日に解説しようかと思います。

 

 

ミニチュア入門者向けの本

Twitterで、ミニチュア入門者向けの書籍紹介のタイムラインが流れていたので、私もオススメの1冊を…。

 

 

ノモ研という本です。

 

プラモデル工作向けの材料や工具のカタログ的な書籍で、樹脂粘土などの手芸系な材料は登場しませんが、模型工作に必要な知識が網羅されているので、きっと役に立つと思います。

 

3年振りにインスタグラムを再開しました

Instagramを再開しました。

 

www.instagram.com

最初の投稿は、2014年1月16日。以来、休眠状態だったのですが、ミニチュアのポートフォリオ(作品集)的な使い方で活用しようかな…と思いまして。

 

Twitterよりも更新頻度は低いと思いますが、よろしくお願いします!

 

 

刃先が360度回転するフレキシブルカッター

少し特殊な工具を紹介します。

 

フレキシブルカッターです。

 

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刃先が360度回転するので、テンプレート定規などと組み合わせると威力を発揮します。

 

フレキシブルカッターの使い方は、公式ページが最も詳しいです。

 

フレキシブルカッターの「使い方」 | ハセガワ トライツール情報「模型用工具・マテリアル」

 

一時期はプレミアム価格になっていましたが、再販されてAmazonなどでは安く販売されていますね。

 

 

…と言えども、3千円を超える高価な工具ですけど…。(私が買ったときの価格は5千円弱。)