Amazonで9800円のフォント集が2000円にてセール中!
先日、以下の記事を書きました。
有料のフォント集(パッケージ版)を買った話です。
これでしばらくフォント集を買うことはないだろう…と思っていたのですが、真夜中に他のフォント集(ダウンロード版)が格安になっていることに気が付きました。
Fonts66のフォント集です。定価が89000円と高額なフォント集なのですが、なんと2000円で買えるではありませんか!
もちろん私は買いました。
なぜならば、先日の記事にも書いたフォント集を購入するときに、いくつか他のフォント集もチェックしていましたから…。そのときにチェックした価格は以下です。
数日前は9800円でした。たぶん、2000円で買えるチャンスはそう長くないと思います。すぐに2000円以上になるでしょう。
Amazonの場合、1度購入してしまえば、いつでも再ダウンロードできるのも魅力です。パッケージ版と違い、紛失の心配がありません。(たとえば楽天ダウンロードの場合、再ダウンロードの期間に制限があります。)
私の場合、すでに持っている書体もありましたが、Fonts66スペシャルパック『松』に収録されているフォントは以下です。
あらひつ
ハンディック
筆きよみず
筆ずいせん
筆せんこう
筆たいけい
筆ほうせん
筆みょうほん
筆めいげつ
筆りゅうほう
筆れいこう
筆れんじょう
エルミン(計6書体あり)
マカロン(計6書体)
オリーブ(計6書体)
プランタン(計8書体)
以上、38書体。
日本語フォント38書体で、2000円なら破格でしょう。
記事執筆時点では、楽天ダウンロードもセール価格ですが、さすがにAmazonの方が安くなっていますね。
【2017年2月25日 追記】
今確認すると、元の価格(9800円)に戻っていました。楽天ダウンロードだと、3560円ですね。
おもしろ消しゴムのミニチュア食器いろいろ
先日、以下の記事を書きました。
縮尺によっては、おもしろ消しゴムシリーズの食器類は、ミニチュアに流用できそうでしたので、いくつか買い増しを…。
画像左が、100円ショップのミーツで購入。残り2つはダイソーで買いました。
材質は、スチレンエラストマー。スチレンは、プラモデルの主素材として有名ですね。発泡させたスチレンは、発泡スチロールという名称で有名でしょうか。エラストマー樹脂は、ペンチやニッパーなどの工具のグリップなんかに使われているのをよく見ます。
まずは、寿司から。
裏側を見ると、取り外しできそうです。
かなり分解できました。
穴はあいてますが、お皿が4枚手に入るのはよいですね。
次は、中華。
10円玉はどこでしょう?
楕円の皿と丼。
中華シリーズは、他にもチャーハンなどがありました。買いませんでしたが…。
最後に食堂。
分解しました。
この土鍋が素敵ですね。
いろんなパーツを再構成すると、野菜たっぷりの鍋に変身します。
ラーメンの器に、寿司パーツなどを盛ると海鮮丼に…?
ミニチュアフード入門者の方は、まずは、こういった食器も活用されるとよいかもしれません。
工作に慣れてきたら、オリジナルの食器作りも楽しいですけどね。
【追記】
楽天のショップに、イワコー工場直売ショップを発見。割安な10個セットなどもあるようなので、おでん鍋だけ欲しい場合などはよいかもしれませんね。
おでん消しゴム(10個入り)
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コーンラーメン消しゴム(10個入り)
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ミニチュア印刷向けの手書き日本語フリーフォント6選
以前、以下の記事を書きました。
今回は、手書き風の和文フリーフォントを…。
ふい字
851手書き雑フォント
無心
はなぞめフォント
仕事メモ書き
「仕事メモ書き」フォントDL(遊びメモ書きフォントとの比較)
たぬき油性マジック
以上、6選です。漢字も利用できるフリーフォントを選びました。
フォントパック集『FONT x FAN HYBRID 4』を購入
先日のヤフオク出品で、想定以上の価格にて、ご落札を頂きました。本当にありがとうございます!
創作活動の応援としての高値だと思いますので、ミニチュアのスキルアップに還元すべく、新たにフォント集を購入しました。
フォント・アライアンス・ネットワークから、先月プロデュースされた『FONT x FAN HYBRID 4』という総合フォントパッケージ集です。収録フォント数は、圧巻の12,576!
約1万円のパソコンソフトですが、収録フォント数を考えると破格でしょう。
数年前に購入したダイナフォント社の『TypeMuseum 5700』の2倍以上の収録フォント数です。(和文フォント数に大きな差はないので、ダイナフォントも魅力的なフォントが多数あります!)
今回、『FONT x FAN HYBRID 4』買ったのは、以下の初回特典フォントが欲しかったので…。
エムクライン
『エムクライン』というクラシカルな書体。近年は、こういったレトロっぽいフォントをよくみかけます。
たとえば飲料で…。
お菓子。
ヘアケア商品。
均整の取れた書体でなく、こういった「ちょっと手書きっぽい書体」を採用した製品パッケージが多くなっているので、エムクラインのような書体は重宝するでしょうか。
毛筆系ですが、以下の2つもレトロっぽくて魅力です。
五風十雨
すみれM
他の毛筆系だと、以下の2つも魅力的でしょう。
GSNP演芸EB
いぶきM
あとは『TYPE C4』というゴシック系のフォントも前から欲しいと思っていました。『FONT x FAN HYBRID 4』には多数収録されています。備忘録も兼ねて、いくつか紹介…。
キセノン
クリプトン
ゴシック・ドゥ
サマリウム
セリウム
セレン
タンタル
テルル
ネオジム
ビオゴ
ビスマス
ポロニウム
ミンニアム
ランタン
レニウム
こういった書体は、ミニチュアでも可読性が高いので、個人的に大好きなフォントですね。
ミニチュア鑑識課シリーズ 『拳銃』
ダイソーで以下の消しゴムを見つけました。
おもしろけしごむ銃です。
イワコー社製。量販店などでは、1個50円で売ってたりしますので、3個で100円(税抜)はお得かも…。
大きさは、ざっくりと1/6スケールくらいでしょうか。
リアルなディテールです。
この消しゴム銃を見て、ちょっとした遊びを思つきました。以前、キャンドゥで買った『ヨコ型A9サイズの整理袋』を用意します。
リアル感を増すために、袋の上部をカットしましょう。
以下に、ラベル素材を用意しました。
書き込みあり。
書き込みなしタイプ。
この2種のラベルは、ご自由にお使いください。(素材をダウンロードして、プリンターで印刷して活用して頂くと幸いです。)
ダイソーで買った、インクジェット用のラベル用紙に印刷します。
ラベルを切り出して、整理パックに貼りましょう。
袋の中に、銃を入れると完成。
証拠品?遺留品?採取品?押収品…?
何と呼べばよいのかわかりませんが、刑事ドラマに出てきそうな鑑識課っぽいアイテムです。
並べてもよい感じ。
磁石を仕込むと、実用性の高そうなミニチュア雑貨マグネットになりそう…。
ネットの画像検索をしても、鑑識のラベルがヒットしませんでしたので、録画してある「相棒」をチェックしながら、ラベル素材を作りました。ドラマのシーズンによって、ラベルが違ったりするのですが、シンプルなデザインにしています。
なお、ラベル素材に使用したフリーフォントは、下記の2つです。
LOGOTYPE.JPのフリーフォント「コーポレート・ロゴM」|フリーフォントケンサク
手書き部分は、手書きフォントを使うのがよいと思います。手書きフリーフォントの特集は、また後日に…。
ミニチュアの古伊万里の皿
骨董のミニチュアです。
2013年に作ったミニチュア。我が家では、伊万里焼ではなく、唐津焼の食器が多いですかね。お隣の市でもありますので…。
ミニチュアのスマートフォン
これも過去作です。2013年の作品。
1/12スケールです。いまのスマートフォンだと、もう少し大型化しているはず…。この当時は、4インチくらいの液晶画面が主流でしたね。
ミニチュアの切り絵風オブジェ『相棒』
土曜日に映画を観てきたので、切り絵風のオブジェを作りました。
ちょっと、棒の文字がおかしくなったのですが…。
1文字の幅は、3mmくらいです。
今回の映画の『相棒』は、劇場版1作目に近い印象でしょうかね。ややネタバレですが、「(身長が)去年から1cmしか伸びていないよ。」というセリフが、個人的に大きなヒントになりました。
ミニチュアのバーコードの作り方
別サイトで、ミニチュアパッケージの作り方を披露しましたので、ここではバーコードの作成方法を…。
バーコードを作成する方法はいくつかありますが、フリーフォントを使うという方法があります。
バーコードのフォントです。ミニチュアの場合、それっぽい雰囲気が出ていればOKなので、チェックデジットの計算などは無用ですから、適当な文字を打って、作成するとよいでしょう。
フォントをインストールしたくない場合は、バーコードを作成するジェネレーターを利用する手もあります。
作成されたバーコードは、PostScript形式にてダウンロード可能です。
PostScript形式のファイルが取り扱えない方向けに、透過PNG形式のバーコードを用意しました。
「1234567890123」という、ありがちな数字列ですが、ご自由にお使いください。(画像を右クリックし、「名前を付けて保存」などで、ご自身のパソコン内にダウンロードされて、ご活用いただくと幸いです。)